運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
518件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-23 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

福島第一原子力発電所事故に関する、いわゆる最悪シナリオというのは、事故発生直後の二〇一一年三月二十二日、この日は四号機の使用済燃料プールポンプ車による注水を始めて成功した日だと承知をしておりますけれども、当時の菅直人総理が仮に最悪ケースが重なるとどのような影響があるのかを知るために、今委員からお話ありました、近藤原子力委員長に対して、今後の最悪事態の想定とその対策を検討するように依頼をし、近藤

梶山弘志

2021-02-22 第204回国会 衆議院 予算委員会 第15号

それには、こういう事態が起きたときにはそこまで拡大するかもしれない、そういうことを近藤駿介当時の原子力委員長に専門的な立場で提案をしていただいたわけです。  そういう全体を見通した最悪シナリオというのを、私はこの間の菅総理の行動、発言を見ていると、部分的なことは分かりますよ、全体としてどういうことを思っておられるのか、もしそれについて御意見があるなら聞かせてください。

菅直人

2018-02-06 第196回国会 衆議院 予算委員会 第6号

つまり、あの福島原発事故の渦中にあった中で、最悪の場合、どの範囲まで住民避難しなければならなくなるか、このことについて、当時の原子力委員長であった近藤駿介委員長シミュレーションお願いいたしました。そして、その場合に、近藤駿介委員長の方から一つの案が出てまいりました。これは、福島第一原子力発電所不測事態シナリオ最悪の場合のシナリオと呼ばれたものであります。  

菅直人

2016-04-27 第190回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

原子力委員長にあっては、少なくとも、実際に再処理過程が始まるまでには計画の提出を必ず求め、またその審査もきちんとしていただきたいと私は思うんです。例えば、周辺住民が反対しているから実際にはMOX燃料を燃やせないところが出てきていたりしたら、計画はあっても燃やせません。原子力委員会にあっては、単に机上のペーパーで減る予定とかでは済まされないと思いますが、いかがでしょう。     

阿部知子

2015-09-03 第189回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号

これは、当時の原子力委員長近藤委員長に、私から最悪ケースシミュレーションしてもらいたいと言ったときに出てきたんです。  ただ、さっきの報告もありましたように、まだ直後はメルトダウンは起きていないという報告東電から来ていたんですよ。御存じかもしれませんが、水位計が壊れていることを現場も理解していなかったから、当日の二十二時ごろまではまだ水があるという報告だったんです。

菅直人

2015-03-27 第189回国会 参議院 予算委員会 第13号

私、本当にそういう意味でいえば、この福島原発事故不測事態放射能は最大飛ばなかったと、四号機のプールも破損するようなことになったら一体どんな事態予測されるかと予測したのが不測事態予測ということで、原子力委員長避難範囲を提出したということが後に明らかになりましたけれど、二百五十キロ圏に及ぶという予測さえあったわけですよね。  

倉林明子

2014-06-19 第186回国会 参議院 内閣委員会 第23号

原子力委員会設置法改正案なんですけれども、前回の質疑の最後のところで、岡原子力委員長さん、このようにおっしゃいました。原子力発電所の再稼働の是非につきましては、原子力規制委員会の専門的な判断に法律的には委ねられております。それから、防護措置の要否についても、原子力規制委員会において判断していただけるものと理解しております。

山本太郎

2014-06-12 第186回国会 参議院 内閣委員会 第22号

最後に、原子力委員長にお伺いいたします。  このおおむね五十キロというふうにされていますPPAなんですけれども、これ、おおむね五十キロ、まあ五十キロ以上もあるんでしょうけれども、基本は五十キロ、そこから出ることはあるだろうけれども、でも、この放射能プルームというのは、先ほどのずっとこの話の流れからもありましたとおり、五十キロではなく六十キロでもなく七十キロで止まったりとかするものじゃないですよね。

山本太郎

2014-05-30 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第21号

そしてまた、原子力関係閣僚会議におきまして、エネルギー基本計画原子力部分について関係閣僚間で議論され、原子力委員長から、廃止措置に関する人材確保の着実な推進、あるいは核不拡散の遵守等について発言をいたしまして、これらを踏まえた政府の原案が策定されたものというふうに承知をしております。

倉持隆雄

2014-04-02 第186回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第3号

だから、私らがそのときに、どういう段階で問題を整理して、この問題についてどうするかということについていろんなところから検討しているというぐらいの最低限のそういうことだけは是非やるように、それは原子力委員長のまずリーダーシップでやっていただくことをちょっとお願いをしたいと思います。簡単で結構ですから、コメントをいただけたら、いただきたいと思います。

平野達男

2014-03-13 第186回国会 参議院 環境委員会 第2号

原子力委員会の方、今規制委員会の話聞いてきましたけれども、原子力委員会の方についてちょっとお伺いしたいんですが、これも国会同意人事なんですけれどもね、この前提示されて、岡芳明さんという方が四月ぐらいには原子力委員長に就任することがほぼ見込みとして決まってきたんですが、この人、同時に東電記念財団という、東電って東京電力ですよ、東電記念財団という財団の理事も務めているんですが、これいつまで理事務めていたんでしょうか

水野賢一

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

二〇一一年の三月の二十五日に、当時の原子力委員長、近藤委員長に、その前にシミュレーションお願いしたところ、最悪の場合には、東京を含む五千万人の人たちが住む二百五十キロ圏から避難が必要になる、そういう不測事態シナリオというのが当時の総理であった私に提示をされました。  そして、その中でもプールの問題が指摘をされております。

菅直人

2014-02-13 第186回国会 衆議院 予算委員会 第7号

塩川委員 今、原子力委員長の御答弁にもありましたように、インドは、重水炉を使ってプルトニウムを生産し、核兵器を製造したわけであります。  資料の三枚目をごらんいただきたいんですが、日本原子力研究開発機構、JAEAの資料でありますけれども、インド原子力施設軍民分離計画であります。  二〇〇六年の三月に、アメリカとインドは、インド原子力施設軍民分離に関し合意をいたしました。

塩川鉄也

2014-02-13 第186回国会 衆議院 予算委員会 第7号

原子力委員長にお尋ねしますが、このインド原子力、これの二枚目の方を見ていただきますと、真ん中あたりに「グループ2 核兵器用核分裂性物質生産」とあります。その後に「プルトニウム製造」とあって、枠の表があるわけですけれども、そこのところにサイラスドルーバと書いてあります。  確認ですけれども、このサイラス研究炉ドルーバ研究炉の「機能」にはどのように書かれているでしょうか。

塩川鉄也